もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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確定申告のやり方・書き方をざっくり解説

今年も確定申告の時期がやってまいりました。「面倒くさい!!」という方も多いと思いますが、僕は確定申告が大好きです。

というのも、昨年1年間の自分の収入状態や投資成果などをあらためて振り返ることができるからです。不労所得の獲得がどの程度進んでいるのかが分かりますし、稼いだ結果、いくら日本国に税金を納めるのかということがとてもクリアに分かります。

そして確定申告を頑張ると、税金の還付を受けることができます。控除のネタを昨年中に仕込んでおくことで源泉徴収で払い過ぎた税金を取り戻すことができるのです。控除項目を入力するたびに、還付される税金が増えていくのです。たまりません。

しかしながら多くの方(特に給与所得者)にとって確定申告は「なんだかよく分からない」もの。

僕は昨日2時間ほどかけて確定申告を終了しました。せっかくなので、昨日学んだ確定申告のやり方・書き方を記事にしたいと思います。特にこの記事では下記のような方が確定申告を行う場合に有効です。

 

  • 給与所得がメインの人
  • 株式売買(特定口座)をしている人
  • 地震保険料などを支払っている人
  • ふるさと納税をしている人
  • 住宅ローン減税を受けたい人
  • 米国株、米国ETFをやっていて外国税額控除をしたい人

 

確定申告とは?

すごく簡単に言うと「昨年はこれくらい稼いだので、これくらいの税金を納めます!」と国に対して自ら申告して納税額を確定させる制度です。確定納税額に対して、源泉徴収されている額から足りない場合は追加納付、逆に多く納め過ぎていた場合は税金の還付を受けることができます。

給与所得者は毎月の給与からすでに所得税と住民税が引かれています。所得税は今年分の予想、住民税は昨年の稼ぎに応じて引かれています。所得税は今年の年収予想に対して毎月按分して引かれているため、年末に調整が行われます。これが年末調整。多くのサラリーマンはこれで完結してしまうので、自分がいくら税金を納めているのかすら把握していない方も多いと思います。

さて普通はこれで終わってしまうのですが、ほかに”控除”として控除申告ができる項目を持っている方は確定申告をすることになります。株式売買や各種保険料、ふるさと納税、住宅ローン減税、外国税額控除などです。

尚、源泉徴収のある特定口座、年末調整済みの保険料・住宅ローン減税、ワンストップ納税制度を利用したふるさと納税などは、確定申告をする必要がありません。

一方、外国税額控除を行う場合などは確定申告が必要。また仮にこれらがなくても、納税意識と自分の稼ぎを振り返るために確定申告うることを僕はおすすめします。

 

どこでどうやってやるの?

国税庁のホームページ「確定申告書等作成コーナー」を使うのがいちばんよいと思います。国のホームページにしてはとても使いやすいウエブベースの確定申告書作成アプリです。

「申告書・決算書等 作成開始」のところから入力をしていきます。

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e-TAXか書面提出を選択することになりますが、最初は書面提出で十分です。入力した結果をプリントアウトして、添付書類を付けて所轄の税務署に提出することになります。

 

確定申告のざっくり構造を解説

確定申告は「収入」「所得」「控除」「税金の計算」「申告分離課税」など聞きなれない言葉が次々に出てきます。慣れていない人はこの固い言葉のオンパレードで挫折してしまうのです。そんな方におすすめなのは確定申告を”構造的に理解”することだと思います。 

途中、入力フォームの選択画面が出てきます。ここで「申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する」にチェックしてください。

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そうすると、目もくらむような申告書イメージ画面が出てきます。こんな感じです。何がなんだか・・・?という感じですよね。

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ここで申告書の”構造”をざっくり理解しましょう。申告書は下記のような構造になっています。

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すごく単純化して言うと、

①収入:何も引かれる前の収入を記入。給与ならば手取りではなく”年収”のことです。

②所得:収入から給与所得控除などの”経費”を引いた金額。源泉徴収票をもとにウエブでポチポチと入れていけば自動計算されます。

③控除:所得から各種控除を引いていきます。所得から控除を引いた金額が課税金額となります。よってここの控除を増やすことが税金を下げる大きなポイントです。地震保険料やふるさと納税寄付控除もここに入れて課税される金額を減らします。

④税金の計算:ここまでで課税金額が出ます。この課税金額に所得税率をかけて税額を算出します。しかしここで税額をダイレクトに下げる特別控除の存在を忘れてはいけません。住宅ローン減税や外国税額控除です。これらの特別控除は計算済みの税額からダイレクトに税額を下げる効果があるのでインパクトが大きいです。

 

これで基本は完成です。

 

ところで⑤の分離課税の所得とは何でしょうか?株式の譲渡益や配当益などをここに記入していきます。

分離課税とは「総合課税とは分けて申告します」ということ。

配当などは人によっては総合課税をしたほうがよい場合もあります。所得税率は累進課税のため、所得が低くて配当収入などがある場合などは総合課税にしたほうが税率がお得になるからです。譲渡所得や配当所得の分離課税税率は20%なので、それより所得税率が低い人は総合課税も選択肢となります。

逆に所得が多い人は総合課税にしてしまうと損となります。その場合、この⑤分離課税部分に入力していきましょう。

 

これらを順番にポチポチ入力していくことで最終的な税額が算出されます。各項目の入力はナビゲーションが充実しているので、そんなに迷わないはずです。

 

確定申告は一度やってみればなんとなく分かるようになります。確定申告にチャレンジする方にこの記事が少しでも役に立てればうれしいです。

 

※税金の理解や計算は実にややこしいです。今回書いた内容も誤解などあるかもしれませんので、その場合はごめんなさい。

 

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