もるぞうの不労所得1,000万円への道 (米国株・太陽光・不動産投資)

好きなだけ旅することを目指して、不労所得1,000万円を狙います。主に米国株・太陽光・不動産投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】配当2.5%・イノベーションで成長するヘルスケア企業

こんにちは。もるぞうです。

今年は桜の開花が早いですね。まだ3月中旬なのに関東地方ではもう開花の便りが届いています。

 

今日は代表的なディフェンシブ株であるジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を分析します。

僕は”収入の複線化”を目的として、高い配当を還元する米国株・米国ETFを全部で20銘柄積極積立しています。今日はその第7弾です。

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ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】の概要

総合ヘルスケア企業として有名。ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】の事業ポートフォリオは下記のとおりです。

  • Medical Devices(約35%)
  • Pharmaceutical Products(約45%)
  • Consumer Products(約20%弱)

 

Medical Devices(医療機器)においては世界首位級。 

手術用の器具、内視鏡などの医療器具の洗浄・滅菌器具、整形外科用器具など病院で利用されるさまざまな器具を扱っています。また使い捨てコンタクトレンズの先駆けであるアキュビューもジョンソン・エンド・ジョンソンの医療機器です。

(うちの奥さんは1Dayアキュビューを平気で1週間とか使っていますが、明らかにおかしな使い方だと思われます)

 

次にPharmaceutical Products(医薬品)。ベルギー創業のヤンセンファーマがグループの一員として医薬品部門を担っています。世界5位の規模。

「中枢神経系(統合失調症など)」「真菌症」「鎮痛・麻酔」「がん」の4つの領域に現在フォーカスしています。

 

そして一般にはConsumer Products(一般消費財)で有名ですね。

なんといっても有名なのは「バンドエイド」。ガーゼ付き絆創膏の代名詞となったこの商品はまさに世界中で愛されているロングラン商品です。

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実はこのバンドエイドの開発秘話にジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の強さの源があります。

1920年、当時の社員のひとりが新婚の妻のために考えたのがはじまり。新婚の妻は料理に不慣れでしょっちゅう包丁でケガをしていた模様。それを見かねた社員が外科用のテープに小さなガーゼを張り付け、特製のカバーをつけて皮膚に張り付かないようにしたことがきっかけだったようです。

バンドエイドはジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の最大のヒット商品のひとつですが、偶然に生まれたのです。

 

この偶然から試してみる社風こそジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)がイノベーションを続けられる最大の力の源になっています。

創業三兄弟のひとり、R・W・ジョンソン・ジュニアは、「失敗は当社にとってもっとも大切な製品である」という有名な言葉を残しています。

現場の失敗を許容し、より良いものを生み出していこうとする社風が、売上・利益上昇の原動力となっているのです。

研究開発への投資額は総売上高の12.4%と業界トップクラスであり、このたゆまぬイノベーションへの挑戦がジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を世界の中でも優れた企業のひとつにしています。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】の基本データ

ティッカー:JNJ

本社:ニュージャージー州 ニューブランズウィック

※ニューヨークから南西に約60キロ程度にあります。

Beta:0.47

※ディフェンシブ銘柄らしくボラティリティは低めです。

EPS:0.47

配当:2月、5月、8月、11月の年4回

配当利回り:2.5%

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】の売上と純利益

<百万USD>

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ここまで順調に売上・利益を伸ばしてきましたが、2017年はほぼ利益が出ていません。これには理由があります。税制の関係です。

 

2017年4Q決算は、107億ドルの赤字でした。

新しい税制では、企業が海外に留保した利益に最大15.5%の税金を課すことになるそうです。海外売上が大きいジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】は税制改革に伴う一時的な費用を136億ドル計上しています。今回の赤字はこのためです。

しかしながら長期では法人減税による利益の底上げが期待できることや、本業については堅調であることから、今回の赤字を心配する必要はないとありません。

 

医療銘柄でディフェンシブ。株主還元も積極的なジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】ですが、その本当の魅力は失敗を恐れず果敢にイノベーションに挑戦し続けるその社風ではないかと思います。

 

”収入の複線化”を支えるイノベーション銘柄として、僕はとらえています。