もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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【V】ビザは将来の高成長・増配株

夏休みでタイに来ています。なのですが、日本よりむしろ涼しいです。今日も曇り空でむしろ肌寒いくらい。日本の40度に迫る暑さに比べたら、涼しい高原に来ているような感じです。日本がおかしいのか、タイが涼しいのか分からなくなってしまいましたが、ダラダラとした夏休みを満喫しています。

さて海外での両替といえば、ATMです。僕が大学生の頃(20年前)はトラベラーズチェックを大切に持って行き、少量を両替所で両替していました。いまはクレジットカードでATMキャッシングです。パスポートもいらないし、世界中どんなところにでもATMはあります。

ここタイでの両替ももちろんATM。ATMにはばっちりとVISAのマークが付いています。 米国高配当株・米国配当ETFの銘柄分析第15弾は、ビザを取り上げます。

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決済インフラに特化

クレジットカードには7大ブランドが存在しています。VISA、MasteCcard、銀聯、アメックス、JCB、ダイナース、ディスカバーです。このうちVISAはシェアを半分持っていると言われています。 

VISAの特徴は自らはカード発行を行わず、決済インフラに特化しているということ。世界各地の企業がVISAに申請を出してカード発行を行っています。「サービスは固定されるのでなく自由にあるべき」というVISA社のコンセプトがこの仕組みを推進させています。ITでいえばアプリケーションレイヤーではなくインフラレイヤーに特化するという感じですね。決済のAWS(アマゾンウェブサービス)といったところでしょうか。

 

決済インフラをおさえることでそのネットワーク効果は絶大です。このネットワーク効果がVISA売上の源泉となります。

  • 16,300の金融機関とのネットワーク
  • 3.2億枚のブランドクレジットカード
  • 毎秒65,000回の決済トランザクションキャパシティ
  • 160通貨
  • 10兆円の決済残高
  • 200国、地域での利用
  • 4,600万の加盟店 

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(出展:ビザHPより)

基本データ

ティッカー:V

本社:カリフォルニア州 サンフランシスコ

Beta:0.97

EPS:4.10

配当:2月、5月、8月、11月の年4回

配当利回り:0.6%

配当利回りは僕が保有している米国株の中でももっとも低い率になっています。配当率0.6%なのでまったくもって高配当株ではありません。ビザは毎年毎年、売上と利益を大きく伸ばしています。これは上述したネットワーク効果から生まれるものです。世界の消費はますます現金からクレジットへ移行していくことになると思います。そのときにこのビザが築いたネットワークは強力です。売上・利益の圧倒的な伸びが予想されるので、いま配当率が低くても将来的には配当の絶対額としては大きなものになってくると考えています。

 

順調に右肩上がりの売上成長を維持

<百万USD>

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毎期着実に売上と利益を伸ばしています。これによって株価推移も非常に順調です。

この1年の株価推移はきれいな右肩あがりです。

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僕はバリュー平均法という手法を使って四半期ごとに積立投資をしています。このバリュー平均法の特徴は、目標積立額に対して株価が高いときには買わず、株価が安いときにより多く買うという手法。

ビザについては常に株価が右肩あがりのため、最初に買った株がどんどん値上がりしており、その後の四半期ごとの積立投資がほとんどできていません。買いたいけれど株価があがってしまっていて買うに買えないという状況になっています。

 

★関連ブログ記事です。

バリュー平均法で高いときには買わず、安いときにより多く買う。

 

ビザはいまのショットでみれば0.6%の配当しかありません。しかしながら今後もそのネットワーク効果を活かして着実な売上と利益の成長が見込めます。それに伴って株価も伸張、配当額も増加していくと思われます。将来の高配当を見越して、今後もしっかりと保有し続けたい銘柄です。