もるぞうの不労所得1,000万円への道 (米国株・太陽光・不動産投資)

好きなだけ旅することを目指して、不労所得1,000万円を狙います。主に米国株・太陽光・不動産投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

石油メジャーロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】は利回り5%超の高配当株

こんにちは。もるぞうです。

今回は石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルです。

 

先進国における電気自動車(EV)化や省エネルギー政策、再生エネルギーシフトにもかかわらず、僕が石油メジャー株を保有する理由はこちらの記事を参照してください。

www.fukusenka.net

僕が石油メジャー株を保有する理由は、新興国の需要増・コスト構造改革の進展・株主還元の継続の3つです。

 

ロイヤル・ダッチ・シェルは石油メジャー株の中でもとりわけ高配当で有名です。

同社はもともとオランダのロイヤル・ダッチ社とイギリスのシェル社が1903年に提携を開始し、のちに経営統合した企業体。

そのため、同社はオランダ企業でもあり、英国企業でもあります。

 

ロイヤル・ダッチ(オランダ)の流れを受けるのがRDSA株。そしてシェル(英国)の流れを受けるのがRDSB株となります。

 

RDSA株はオランダの源泉徴収税15%プラス日本の申告分離課税20%の合計35%が配当に課税されますが、RDSB株は英国株扱いなので配当に源泉税がかかりません。日本から購入する場合は、日本の分離課税20%のみとなります。

よって日本人が日本の証券会社から買付をする場合は断然RDSB株がおすすめです。

 

英国のシェルは、その創業者が来日したときに三浦海岸で見つけた貝殻の美しさに惚れ込み、祖国英国で貝殻細工をしたことからはじまっているようです。

実は日本と深くかかわりのある企業で、親近感がわきますね。

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ちなみに出光興産と合併する昭和シェル石油は、以前ロイヤル・ダッチ・シェルのグループ企業でしたが、現在資本関係はなくライセンシーを受ける関係になっています。

 

ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】の概要

同社のビジネスは次の4つに分かれています。

Shell’s business is divided into four areas: Upstream, Integrated Gas (including New Energies), Downstream, and Projects & Technology.

1)上流工程、2)ガス(再生可能エネルギーを含む)、3)下流工程、4)プロジェクト&テクノジー。

 

同社は、石油の採掘・精製といった上流工程から、ガソリンの販売・石油化学製品の製造の下流工程まで行っています。

よって原油価格が上下しても、上流工程の影響を下流工程が緩和するという構造ともいえます。

 

加えて、風力・水力・太陽光・バイオマスといった再生可能エネルギーなど代替エネルギー開発にも力を入れています。

 

同社のIRサイトによると、ロイヤル・ダッチ・シェルは、2020年までの事業ポートフォリオの変遷を次のように説明しています。

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これを見ると、現油田・ガス・石油製品に加えて深海油田などが、キャッシュエンジン化する見込みとなっています。

そしてシェール油田が次の成長エンジンとなると見込んでいるようです。


ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】の基本データ

ティッカー:RDSB

本社:オランダ ハーグ

Beta:1.11

EPS:3.12

配当:2月、5月、8月、11月の年4回

配当利回り:5.17%

ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)は僕が当初購入した時点ではもう少し高配当でした。しかしながら原油価格の復活により株価も買い戻されていて、結果として配当利回りも低下傾向です。

原油価格は今後も世界情勢に応じて乱高下するものと思われますので、慌てて購入するのではなく、原油価格下落時の株価低迷期に安値で買うことが肝要です。

 

僕は株価が高いときには買い控え、株価が安いときにより多く購入するバリュー平均法という公式で機械的に購入を継続しています。

それぞれの投資家が決まった公式で高値づかみをしない工夫が必要です。

 

ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】の売上と純利益

原油価格の乱高下に左右されます。

原油価格下落に苦しめられた2015・2016年は売上・利益も大きく減少しました。それでも両年とも利益以上の配当を出しています。

 

しかし配当も利益がなければ継続しませんから、同社の経営は原油生産コストの低減に舵をきっています。

 

その結果として原油の生産コストは大きく下がりました。

原価が削減された中での原油価格の回復はもちろん同社にとって大きな追い風です。

 

<百万USD>

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