もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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【JNK】SPDRハイ・イールド債券ETFは5%超の高配当

不労所得1,000万円を目指して、コツコツと米国配当株・売国ETFを投資しています。うちETFは現在4銘柄を保有中。ETFは個人では困難な金融商品の購入と分散を非常に手軽に実現してくれます。今回はSPDR ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF 【JNK】を紹介したいと思います。

 

ジャンク債の集合体だからJNK

ティッカーはJNK。ジャンクとはよく名付けたものです。その名の通り、個別にはなかなか手が出しにくい低格付けの債権に分散投資をするETF。

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ファンドの格付け別組み入れ比率を見ると一目瞭然です。普通投資適格とされるのはトリプルB以上(BBB以上)と言われていますが、このJNK ETFは投資適格以上の組み入れはわずか0.45%に過ぎません。組み入れ銘柄のほとんどが投機的格付けであり、ハイイールド債となっています。発行体の信用が低いために、利回りを高くする必要があり、結果として利回りが高くなっています。

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本ETFのトップ10銘柄はやはりジャンクです。1位のSFRも、3位のスプリントもともに通信企業です。スプリントはソフトバンク傘下でしたが、TモバイルUSとの合併でいろいろとゴタゴタがありましたね。7位にはこれまた経営者のゴタゴタで騒がしいテスラがランクインしています。

 

正直、個別銘柄としてはあまり保有したくない企業が目立ちます。特に安定の優良資産を求める僕にとっては縁が遠い企業ばかり。それでも僕がこのJNK ETFを保有するのは、高配当の割に十分に分散がされており、リスクも許容範囲内と感じているからです。このように、単体銘柄では手が出せないものでもETFであれば、リスクを分散した上で保有することが可能です。(逆に安定した経営基盤を持つ企業はETFで分散するのではなく、個別株として保有したほうが手数料も取られませんし、僕は良いと思っています)

 

基本データ

ティッカー:JNK

Beta:0.36

ハイイールド債と聞くと大きな値動きを想像しますが、JNK ETFのベータ値は0.36です。S&P500などの動きに対して、値動きは3分の1に抑えられています。意外に安定していますね。

分配:毎月

PFFと同様に、毎月分配です。毎月の分配額は多くはありませんが、四半期配当の米国株の谷間を埋めてくれます。

分配利回り:5.44%

 

値動きは安定。ただし価格成長はない

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値動きは安定しています。2008年の金融危機時には世界的な信用収縮が起きていますので、JNK ETFも当然その影響を強く受けています。信用収縮が収まったあとは真っ平らな状況です。2015年中ごろからチャイナショックの影響を受けていますが、その後ある程度値を戻しています。このようにJNKは株価成長を期待できるETFではありません。

 

今後の展望

今後も株価成長することなく、高利回りを一定継続することが予想されます。よって、5~6%程度のインカムを期待する僕のような投資家にとってはよいETFですが、株価成長を期待する投資家にとってはよくないETFといえそうです。また、経済危機の際には世界的な信用収縮に伴って、大きく値を下げることが予想されます。これはJNK ETFを大バーゲンで買える好機となる可能性が高いです。

 

★僕が保有する配当狙いの債権系ETFです。