もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

MENU

【CHL】チャイナモバイルは配当4.4%の世界最大級の通信会社

今日の銘柄分析は第24弾、【CHL】チャイナモバイル(中国移動通信)です。

チャイナモバイルは商売は中国本土をメインとしており、株式市場はニューヨークと香港に上場しています。世界から資本を調達し、中国という世界第2位の市場で商売をするグローバルカンパニーなのです。

 

8億超のユーザーを抱えるお化け通信企業

f:id:moru-zou:20180918094924j:plain

(出展:チャイナモバイルIRページより)

中国市場で商売をしているだけあって、とにかく規模が半端ありません。

Its businesses primarily consist of mobile voice and data business, wireline broadband and other information and communications services. As of 31 December 2017, the Group had a total of 464,656 employees, 887 million mobile customers and 113 million wireline broadband customers with its annual revenue exceeding RMB740 billion.

(出展:チャイナモバイルIRページより)

 2017年末時点で、46万人の従業員が従事。8億8,700万!のモバイルユーザー、1億1,300万のブロードバンドカスタマーを顧客として抱えています。

 

すごい・・・。これぞ中国市場で商売をする企業の強さです。

 

中国は監視社会であると同時に利便性が同居するというIT大国。このIT大国を支える通信網はこのチャイナモバイルが握っているといっていいでしょう。 

中国は今後ますますIT化していくはずです。そして都市部だけではなく、地方においてもIT化は進展することが確実視されているためチャイナモバイルのインフラはますます重要なものとなっていくと想像できます。

 

財務をチェック。配当余地はまだまだありそう!

<キャッシュフローをチェック>

f:id:moru-zou:20180918095247j:plain

f:id:moru-zou:20180918095256j:plain

売上・純利益は右肩上がりです。しかしその上昇スピードは非常にまったりしており、完全に成熟企業といえそうです。

営業キャッシュフローは巨額です。通信会社は今後5G投資などがかさんでいきますが、投資キャッシュフローもきちんと吸収できるだけの営業キャッシュフローがあります。

 

<キャッシュフローマージンをチェック>

f:id:moru-zou:20180918095317j:plain

営業キャッシュフローマージンは30%台を維持しており、通信インフラとしてしっかり儲けにつなげてもいます。

 

<配当をチェック>

f:id:moru-zou:20180918095332j:plain

僕がチャイナモバイルにほれ込んだ理由が実はこれです。配当性向が40%程度と、配当余地がまだまだあるのです。

2017年には配当額が突出していますが、これは設立20周年の記念配当。記念配当なので1回限りですが、この配当は重要なメッセージを含んでいます。あり余る現金をしっかり株主還元していきますよというメッセージと市場はみています。

 

中国という巨大市場において通信インフラを保有し、非常に多くの顧客を持つチャイナモバイル。

たしかに成熟しており大きな成長は望めません。よって成長株としての期待はあまりできませんが、配当性向の低さや株主還元に対する姿勢も見ると、僕のようなインカムゲイン狙いの投資家にとっては非常に良い優良銘柄といえると思います。大切に育てて(積立して)いきたい銘柄です。

 

基本データ

ティッカー:CHL

本社:北京(中華人民共和国)

Beta:0.63

中国企業にもかかわらず、このベータ値の低さは素晴らしいです。安定・成熟した株であることを物語っています。

EPS:4.35

配当:3月、8月の年2回

配当利回り:4.46%