もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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【03988】中国銀行(バンク・オブ・チャイナ)は6.45%の高配当!

9月の配当金で下落中の中国株を購入

トランプ大統領が仕掛ける米中貿易戦争を受けて中国株が下落を続けています。結果、香港H株指数はこの半年の直近高値に対して25%も下落をしてしまいました。

下落=配当利回りの向上ということになります。9月の配当金は780USD。日本円にしておよそ88,000円の再投資先について今回中国株を検討することにしました。 

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一時急落もしましたが米国株は現在も最高値圏。米国株だけを見ていると高くて買えないなぁと思ってしまうところですが、世界を見渡すとこのように局所的に暴落が生じています。投資の世界の鉄則は「安く買う」ことですので、こうして暴落している市場から買い付けを行うことはその後の配当利回りに大きなインパクトをもたらします。

僕は米国配当株・配当ETFを四半期に一度積立投資をしていますが、そこから得られる配当金は世界中の価格が下がっている高配当株に振り向けていきます。米国株だけにこだわっていては見えない世界ですね。

 

四大銀行の一角・中国銀行を購入。配当利回りは6.45%の高配当

日本の広島にある中国銀行ではなく、中華人民共和国の中国銀(バンク・オブ・チャイナ)です。中国における四代国有商業銀行の一角を占めています。総資産は国内4位。外国為替専門銀行の役割を長く担ってきており、現在も外為業務に強みを持っています。傘下に中銀香港などの上場企業も抱えています。

香港H株市場以外に、中国本土A株市場に上場しています。中国株全体の下落に歩調を合わせて2018年10月21日現在株価は3.28香港ドルまで下落中。PERは約5倍、PBRは0.6倍程度と売り込まれています。割安です。結果、配当利回りは6.45%程度にまで上昇中。中国の国家的銀行が割安で買える時期が到来しているといえます。

 

売上利益は伸びていないが、配当性向には余裕あり

売上・利益は近年あまり伸びていません。米中貿易戦争が長引くと今後融資ボリュームなどにも影響を与えそうで楽観的な状況ではありません。

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営業キャッシュフローもでこぼこです。ただし銀行業らしく投資キャッシュフローは非常に小さく、フリーキャッシュフローは潤沢です。営業キャッシュフロー・フリーキャッシュフローが毎年着実に上向いているわけではないので、配当再投資のようなスポット的に購入するのはありだとしても、積極的に積立投資をしたいとは思えませんね。

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配当金も着実に右肩上がりではありません。金融危機後の2010年には配当も0になっています。こういった観点においても積極的に積立投資をできる銘柄ではありませんね。一方で配当性向は30%程度で安定しており、配当には余裕があります。その点少し安心ができますね。

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このように中国銀行は安定して配当が増えていく銘柄ではなさそうです。よって積極的な積立投資を僕は行いません。ただし現在のような中国株暴落局面においてはなかなかの高い配当利回りを得られます。今後も米国株配当のスポット再投資先としては要注目ですね。