もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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世界同時株安中。持ち株はどうなった?

全体ではギリギリプラスを維持

前回の積立投資から3カ月が経過しました。四半期ごとの積立投資日を迎えましたので、この3カ月間の投資成績を振り返ってみたいと思います。

10月に入ってから米国株をはじめとして世界中の株価が下落傾向にあります。2018年も順調に株価は伸長しましたが、1年間の上昇をすべて打ち消すような大きな下げがここ何日も続いています。トランプ大統領による対中強硬姿勢などの政治的要因もありますが、長らく続いた世界経済の拡大もそろそろ終焉を迎えつつあるのではないでしょうか。アマゾン、アルファベット、FacebookなどのGAFA株が時価総額を大きく減らしています。

そんな状況下の中、僕の持ち株はギリギリ損益プラスを維持しています。ほとんどの銘柄がディフェンシブなため株価上昇の恩恵も受けませんが、株価の下落局面においては強いです。株価だけの単純リターンは101%。配当金を加えた総合リターンは102.6%となっています。

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世界同時株安の中でもリターンを出す銘柄

僕は米国配当優良株とETFを合わせて25銘柄保有しています。四半期ごとにバリュー平均法を使って各銘柄が同額になるように計算して積立投資をしています。(正確に言うと、バリュー経路より高くなっている銘柄について、本当のバリュー平均法ではバリュー価格に近付けるために持ち分を売却をしますが、僕は売却を行わないノーセル・バリュー平均法を使っています。)結果、各銘柄の資産割合は4%に平準化されます。

つまり4%を超えた割合を占めている銘柄は持ち株の中ではこの四半期株価が比較的好調だったことを示しています。逆に4%を割る銘柄は株価が振るわなかったことを指し示しています。

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世界同時株安の中でも、資産割合を増やした銘柄がこちらです。P&Gは一時期株価も振るわなかったのですが、この四半期で大きく伸ばしました。スキンケア用品が好調で2018年7~9月期決算は利益が前年同期比12%増の31億9900万ドルでした。この好決算を受けて株価は大きく上昇。僕の保有株の中でももっとも成績が良い銘柄となりました。ほか、ベライゾン、フィリップモリス、マクドナルド、ジョンソンエンドジョンソン、デュークエナジーなどザ・ディフェンシブ株はこの逆境下でも比較的健闘してくれました。

 

平均以下のリターン銘柄

一方、今回の株安の中で資産割合を減らした銘柄もやはり多くありました。中でもいちばん影響を受けたのがウエストパック銀行。3.4%まで資産割合を減らしています。ウエストパック銀行は中国市場でも一定の存在感があり、米中貿易摩擦の影響を受けたともとらえられます。これら平均以上に資産割合を減らしている銘柄を中心にバリュー平均法を使って積立投資を本日行う予定です。

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不思議なのは円高が進行していないこと

これまでの株安とは違った傾向が一つありました。円高ドル安が進まなかったことです。これまでは世界の株価が下落するとリスクを避けるために安全通貨とされる日本円に資金が流れ円高になる傾向があったかと思います。日本人投資家からすれば米国株安とともに円高ドル安が進むことで日本円ベースでの時価が大きく下がる(逆に言えば絶好の買い場になる)ところ、今回は円高ドル安が進みませんでした。日本企業によるドル需要が旺盛などと言われていますが、じわじわと円安が進んでいるのではないかと感じています。これだけ日銀が金融緩和をしているため、円の価値がどうしても下がってしまう傾向にあるのかもしれません。日本円を多く持つ日本人としてはあまりよい傾向ではないと思います。リスクヘッジのためにも一定額をドルなどの外貨にしていくことがやはり必要かもしれませんね。