もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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【ARCC】は配当9%超の米国版ノンバンク

11月の配当再投資先はBDCのARCC

11月の配当金は713.98USD。日本円にしておよそ8万円程度でした。今回もこの配当金を使ってより高配当な銘柄に再投資をします。今回選んだのはBDCのひとつである【ARCC】Ares Capital Corporationです。AresはBDCの中でも最大規模の資産と貸し出しを行っており、BDC業界の中の最大手企業といえます。

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ARCCホームページより

BDCとは中堅企業向けの米国版ノンバンク

まずのBDCとはBusiness Development Companyの略称です。1940年投資会社法(Investment Company Act of 1940)を根拠法として設立されました。米国の中堅企業に融資や経営のサポートを行う投資会社です。

BDCは投資家から株式市場を通して自己資本を得ます。ここに銀行などからの融資を加えて中堅企業に対して融資を行います。BDCは米国版のノンバンクまたはベンチャーキャピタルといったようなものといえると思います。

このBDC、利益の90%以上を投資家に分配することで法人税を免除されています。同じような仕組みとして不動産投資のREITがあり、似たような仕組みといえますね。

BDCは中堅企業に融資を行うことから、その与信管理の稚拙が投資家の利益に直結します。ダメな中堅企業に貸し出しを行えばその貸出金はたちまち不良債権化してしまい貸し倒れとなってしまいます。かつて日本のノンバンクはバブル的な不動産投融資にのめりこみ、大きな焦げ付きを出してしまいました。米国のBDCはこのようなことを防ぐために法律でさまざまな規制がなされています。たとえば、投資先の分散を求められていたり、1銘柄当たりの構成比率を全体の25%以下に抑えることなどです。株主から集めた自己資本に対してレバレッジをかける借り入れに対しても制限がなされています。

 

平時の株価は横ばい。配当利回りは9%超!

株価については平時は横ばいでありキャピタルゲイン狙いの銘柄ではありません。一方で利益の90%以上を投資家に還元することから、REIT同様にインカムゲイン銘柄として優れています。配当は直近で9%程度と高利回りを維持しています。

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ARCC株価推移

着目すべきは金融危機時の大暴落。20ドルを超えていた株価が5ドルを割り込むまで下落しています。このときに保有していたら生きた心地がしませんね。法律でしっかりと規制されていながらこの高配当。魅力的ですが大きな金額を突っ込むには少し躊躇します。今回は配当金の再投資ということでそういった意味で気が楽です。元手はタダですからね。

8月からはじめた配当金の再投資ですが、今回で4回目。毎回再投資先を探す作業は楽しいですね。今後も高配当でちょっぴりリスクのある投資先を開拓していきたいと思います。

 

★2018年8月の再投資先

【8963】インヴィンシブル投資法人は利回り7%超のホテルREIT 

★2018年9月の再投資先

【03988】中国銀行(バンク・オブ・チャイナ)は6.45%の高配当!

★2018年10月の再投資先

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