チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

下落相場でも心を冷静の保つための5つの方法

投資で成功するためには市場に居続けることが大切

日本市場も米国市場もボラティリティが高まっていますね。この荒れ相場の中、損失を抱えている個人投資家も多いと思います。そういう僕もブリティッシュ・アメリカン・タバコ、アップルなどの爆下げを食らっていて、心を痛めています。

しっかり選んだつもりでも、大きな下げを食らうと心が揺れます。「銘柄選択を失敗したのでは?」「買うタイミングが悪かったのでは?」そういう気持ちが強くなり、狼狽売りの衝動に駆られます。僕もこれまではそうでした。ところが、悪いニュースばかりが流れている中で売却をした瞬間に翌日値を上げたりします。長期的にみれば上昇していく相場を、はやいタイミングで降りてしまうことでその後の利益を失ってしまうのです。

世界経済が拡大を続ける限り、株式市場は基本的にはそれを上回る形で成長します。結局、伸びる市場に居続けることができるかどうかが投資で成功するか否かの分かれ道になるのです。

では、市場に居続けられるために、個人投資家は何をすべきなのでしょうか?人間の弱い心理をコントロールするための方法をいくつか書き記したいと思います。

 

ベータ値の低い銘柄(感応度が鈍い銘柄)を選ぶ

上昇相場のときに感じる得よりも、下落相場のときに感じる損のほうが人間は痛みを大きく感じます。市場が下落しているとき、保有している株式や債権・ETFが大きく下落するのを見ることはとてもつらいことです。そんなとき心の支えになるのが、比較的値動きの小さな銘柄です。市場が爆下げしている中でもまったりとしか下落しない銘柄を保有していることは大きな心の支えになります。

銘柄のボラティリティを見るためにはいくつかの方法がありますが、簡単で分かりやすいのがベータ値です。市場平均が1変動する際に、当該銘柄がどの程度感応するのかを把握できます。値動きを小さくしたいのであれば、ベータ値の小さな銘柄を多く持つべきです。僕の保有株もベータ値平均は0.7を切っています。これはS&P500が1下落したら0.7の下落で踏みとどまることを意味しています。これだけでも心の動揺はだいぶ抑えられるはずです。

 

十分な分散を図る

十分な分散を図ることが大切です。一般的には15~20銘柄に分散をすることがよいとされています。僕は少し多めの25銘柄を保有していますが、これは1銘柄あたり4%の資産割合であることを意味しています。どんな優良株であっても、20~50%程度の暴落は避けられません。仮にある銘柄が半値に暴落をしても全体資産の中では2%程度の影響ですみます。僕は米国株ポートフォリオのほかに、現金と太陽光資産を保有しているので、実際の総資産の中での割合はもっと小さくなります。ある銘柄が半値に暴落しても、たかだか1%程度の動きであると考えれば、苦痛は相当に和らぎます。

 

明確な積立投資ルールを持つ

安いときに買い、高いときに売る。これほど単純明快な世界なのに、それと逆をやってしまうのが人間の心理です。暴落して狼狽売りをしてしまうというのがその典型ですよね。そんなときに明確な積立ルールを保持していれば、安いときにしっかりと積立投資をすることができます。僕はバリュー平均法というやり方を採用していますが、手動でやらなければならないので、知らないあいだに積立をしてくれる自動積立が本当はいちばんいいかもと思っています。

 

配当でこまめに利益確定する

配当は税金が都度かかってしまい長期投資には不向きと言われています。たしかにその通りなのですが、配当を受領することで自動的にこまめに利益確定をすることにつながります。配当として現金化されるため、利益が確定するのです。含み益・損に加えて配当を確定リターンとして計算することで、総合リターンを算出できます。長期で運用すればするほどこの配当金は積みあがっていきますので、総合リターンが下振れをするリスクはだいぶ減らすことができます。配当金が心の慰めになるのです。

 

長期的に運用して、十分な含み益を確保する

経験上断言できます。僕はある国内株を10年近く保有しているのですが、この10年で大きく値上がりしました。現在のボラティリティの高い相場ではさすがに大きく下げることもあるのですが、その上下がまったく気になりません。なぜならば十分な含み益があるので元本に対してはいずれにせよ大きくプラスだからです。

このように時間が経ち、十分な含み益を得ている優良株にすることができれば、多少の上下はまったく気にならなくなります。優良株を長期で育てることがいかに大切かということが分かりますね。

 

今後も相場のボラティリティは高いままでしょう。そんなときにでもじっと市場に居続けられることができるかどうかがすべてです。そのためには心の動揺をいかにコントロールするかが重要。上記を参考にしていただければ幸いです。僕もあらためて自分のポートフォリオと運用方法を見つめなおし、ブラッシュアップしていきたいと思います。