もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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一生続く所得を確保する意外な方法

ここしばらくまとめてきた「世界のエリート投資家は何を考えているのか」。今日が最終回です。今日のテーマは「一生続く所得」を確保する方法です。ブログタイトル「不良所得1,000万円への道」に込めている想いと同じ核心のテーマとなります。

 

一生続く所得が大切!

投資にとってきちばん重要なことは何か?利回り、成長、自由・・・。いちばん重要なことは「収入」であると本著ではいいます。生活費・住宅ローン・交際費などを何の心配もなく暮らしていくためには資産総額ではなく、確実な毎月毎月のキャッシュフローです。投資には貯蓄時期と取り崩し時期の2段階があると先日まとめましたが、貯蓄するだけでは投資は不十分です。貯めた貯蓄を一生続く所得に変換する戦略に変換することではじめて人生はハッピーなものに近づくといえます。

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年金保険をバカにしてはならない

著者はエリート投資家のひとり、デイビッド・バベル教授に老後資金運用法をインタビューしています。その答えは驚きでした。ディビッド教授は退職後、心の平安と一生続く所得保証を求めていて、さまざまな選択肢を詳しく検証した結果、年金保険を選択したのでした。

一番わかりやすいのは、(公的年金である)老齢年金で、まさにこれを現実にやっている。(中略)老齢年金だけに頼らず、自分で年金保険を購入して毎月の所得を増やしたらいい。

年金保険?って思いました。退屈だしあまり利回りが良さそうに思えません。でも考えてみればたしかにそうで、投資にとていちばん重要なことは「所得(キャッシュフロー)」なので、毎年確実にもらえる年金保険は老後にとっては悪くない選択肢です。株価など資産価格の上下を気にすることなく、確定した利回りが毎年着実に入る。安心を得ながら老後を過ごすには良い商品かもしれません。

 

一生続く所得を確保するために、年金保険以外に何がある?

一生涯続く所得のポイントは、確定利回りと資産価格が上下しないことといえそうです。ではこの確定利回りと資産価格が上下しないことを備える金融資産は何でしょうか?思いつく資産は2つあります。

  • 太陽光発電
  • 債権(米国債・米国ゼロクーポン債・社債など)

太陽光発電は国が単価を20年間保証する確定利回り債権のようなものです。太陽が昇る限り、そして国がルールを突然変更しない限り、一定の所得が20年間続きます。

そして債権。中でもゼロクーポン債とは米国債の中でも毎年クーポンが払い出される利付債ではなく、満期までの利子に相当する金額が元本から差し引かれた価格で発行され、満期時に額面金額で償還される債券のことを言います。30年後に元本が償還される国債を大幅に割引された価格で購入し、30年後に額面を受け取るというものです。超長期に渡って複利で運用されるため、現在のような低金利状態でもそこそこの利回りを得ることができます。

太陽光や米国ゼロクーポン債などの確定利回り債権は、(償還まで保有すれば)資産価格の上下もなく、確実に所得を得ることができます。一方、弱点もひとつだけあります。インフレです。30年後には物価はどうなっているか分かりません。いまよりインフレになっているかもしれません。確定利回り債は長期にわたって資金を固定するため、インフレには弱みを持っています。このインフレヘッジ(米国物価連動債や金に対する投資)を同時に行えば、確定利回り債への投資は心の平安を保つ良い投資といえるかもしれません。