チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

日本国債は破綻するのか?しないのか?

2019年のあらたなポートフォリオをつくるにあたって最後に忘れてはならない問題について考えをまとめたいと思います。そう、日本国債の問題です。世界の景気が悪化すると比較的安全と言われている日本円が買われ円高になることが多いですが、これもいつまで続くか分かりません。日本国債が暴落、または日本をハイパーインフレが襲った場合、日本に暮らし日本で働く僕らの生活は一気に暗転する可能性もあります。

f:id:moru-zou:20190114173234j:plain



世界最悪の借金大国!

少子高齢化によって医療費をはじめとした社会保障費が爆発している日本においては税収を大きく上回る歳出を毎年繰り返しています。現在、日本の一般政府債務残高のGDPに対する比率は246%となっており、先進国の中では突出して悪い状況。財政状況が悪い国として有名なギリシャやイタリアをぶっちぎりで抜いての第一位です。しかも少子高齢化はますます進展し、この状況が転換する兆しはまったくありません。高齢者によって支持されている政治は高齢者を苦しめる社会保障費の抑制には及び腰で、債務マグマは日に日に悪化しています。

 

日本国債は日本人が買っているから安全?

世界最悪の借金大国であり今後も改善の見込みが見えない日本。普通に考えれば日本国債はいつ暴落しても分からない状態といえます。それに対して日本は対外債務を多く持ち、日本国債は日本国内で費消されているため暴落はしないという言説も多くあります。たしかにギリシャやイタリアと異なり日本国債は銀行や保険会社など日本の金融機関によって保有されています。(ということは間接的に銀行に預金・保険をかけている日本人が保有していることになります)よって日本国債は暴落しないという論調です。おまけに最近は日本銀行が大量に保有を始めています。日本銀行が自らお金を刷って日本国債を購入する。最後まで買い続けることができる最強の購入者が控えています。

 

破綻はしないけど、ハイパーインフレは現実的かも

こう考えると日本国債はたしかに最後まで買われ続ける可能性はあります。日本国債がデフォルトを起こすとなると、世界へのインパクトも尋常ではないでしょう。そういった意味でもデフォルトまではいかない可能性はあります。

ただし、稼ぎ以上にお金を使っていることに永続性はないでしょう。必ずどこかで帳尻を合わせてくるはずです。日本国債がデフォルトしないとなると何が起きるのか。そう、ハイパーインフレです。日銀が無制限に国債を買い続けることで日本円が市場にあふれる。つまり日本円の価値がどんどん下がってしまうということです。そうなると、現在100円で買えるマックのハンバーガーが、1,000円、10,000円するようになる可能性だってあるわけです。日本円を直接的・間接的に多く保有する日本人の生活は悲惨なことになってしまいます。貯蓄をしてくた日本円の価値が下がり、大切にしてきた資産の価値が一気に下がってしまう。マックのハンバーガーが10,000円になったら、100万円の貯金も1万円の価値しかなくなってしまうということです。会社からの給料、年金も日本円ですので、輪をかけて日本人の生活に悪影響をもたらします。

 

どうなるか分からないけど、通貨分散はマスト

このように日本国債はデフォルトはしないまでも、ハイパーインフレという結果をもたらす可能性は十分にあると個人的には思います。そうなればせっかく築き上げてきた資産も一瞬にして価値を失ってしまうわけです。やはり日本円以外の通貨や資産に分散投資をしていくことは必須といえそうです。ポートフォリオの策定にあたって忘れてはいけない重要なポイントと思います。

 

日本国債の先行きに対しては、暴落派、問題なし派と多くの書籍が出版されています。僕はインフレあたりが着地かなと思っていますが、これまで読んできた本の中でもっともフラットに納得度高くまとめられている本を紹介します。ご参考までに。

では具体的にどうすればいいの?という問いに対しては、こちらの本がおススメです。米国にある金融機関に口座を開くこと、そして金を持つことなどが提唱されています。読みやすい文章ですので、サラッと読むことができますよ。