もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。主に米国株投資を中心にして不労所得を積み重ねます。

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【まとめ】新ポートフォリオを考えるにあたっての基本的考え方

昨年末の米国株暴落を受けてポートフォリオの見直しをはじめています。孫氏の兵法の中に有名な一説があります。

彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。

相手と自分をよく知ればどんな戦いも勝つことができる。逆に相手も自分も知らなければどんな戦も負けてしまう。投資においても同じことがいえそうですね。年末年始の時間を使って自分の性格を見つめ直すとともに、多くの書籍を読み返しました。今日はこの年末年始に振り返ってきた自分自身の性格分析と、投資におけるスタンダードな考え方について総まとめしてみたいと思います。

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投資の目的

不労所得で一年中旅ができる状態になること。行きたいときに、行きたいところへ、行きたいだけ行くことができる状態にすること。

これをまったく働かない状態でもできるようにすること。ただし、実際には働き続けたい。そのときの働き方は1社に属すのではなく、人や社会に役立つ仕事を複数持ち人とのつながりの中で充実して働くこと。1つのビジネスは月3~5万円程度稼げれば十分。売上を拡大することを求めると人や社会に役立つことから離れてしまう可能性も高いため。無理に売上を拡大しなくてもよいように不労所得で十分な生活基盤をつくりたいと思います。

 

具体的目標

5つの経済的自由の種類の中でも、次の3種類を短期・中期・長期目標とします。

【短期】経済的活力(「プチ贅沢費」の半分が働かなくても払えるレベル)
【中期】経済的自立(ライフスタイルを維持するために働く必要がないレベル)
【長期】経済的自由(「理想のライフスタイル」を苦もなく実現できるレベル)

 

具体的には下記年収が目標となります。

【短期】経済的活力 年収480万円
【中期】経済的自立 年収600万円
【長期】経済的自由 年収1,000万円

不労所得年収1,000万円をいきなり目指して高い利回りを求めるのではなく、段階ごとに目標を切って徐々に登っていく(リスクを高めていく)ことが重要ではないかと考えました。これらの段階ごとに何をどれだけ投資すべきかを考えることがいいのではないかと考えています。たとえば、経済的自立は安全に達成できる投資で実現し、経済的自立・経済的自由と段階があがるごとにリスクを取り利回りをあげていく。そんな投資のやり方がいいかなと思い始めています。

 

性格分析(2018年株価下落からの学び)

成長より安心を重視する

自分自身をチキン投資家と認めること。20%程度の株価下落で心が落ち着かなくなったことを認めなければなりません。チキン投資家としては、リスクはなるべく小さければよいと考えます。数%の利回りの差で無用なリスクは負うべきではありません。自分にとっての過剰なリスクは心の安寧を阻害する。自由になるために自由を犠牲にしてはならない。安心がなければ人生はつらい。安心という土台があってこそ、自由を満喫できる。そういう性格であることを認めることがまず大切。

よって少なくとも経済的活力を実現するレベルまではポートフォリオは債権を中心とした保守的なものにする必要があると考えます。経済的自立・経済的自由と段階があがるに従い、安心から徐々に成長を志向する資産に切り替えていくのが現実的かなと考えています。


個別株には手を出さない

アップル、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、ジョンソンエンドジョンソン。優良株と言われる銘柄でもバッドニュースひとつで大きく株価が下落することがあります。過去の業績推移は今後を保証するものではないことを感じました。個別株とその業績推移を追いかけることは大変であることを認めなければなりません。また、いまがいくら高配当でも将来にわたって高配当が継続する保証はありません。

ここでも、経済的活力を実現するレベルまでは個別銘柄ではなくETFや国債など個別銘柄を避けたポートフォリオを組むべきと思っています。経済的自立・経済的自由と段階があがるに従い、個別銘柄を加えていくのがよいと考えます。

 

確定利回り&資産価格が上下しにくい資産に投資する

投資の果実を得るためには市場に居続けることが大切です。ただしリスク許容度が小さいと株価が大きく下落したところで狼狽売りをしてしまい市場から退場することになってしまいます。であるのならば、資産価格の上下に一喜一憂しないように、確定利回り&資産価格は見えにくい・簡単に売れないくらいでちょうどよいと考えます。

こちらも同様に、経済的活力を実現するレベルは確定利回り&資産価格が上下しにくい資産に投資をすることで、経済的活力レベルを確実に得たいと思います。経済的自立・経済的自由と段階があがるに従い、利回りの変動や資産価格のブレを許容していくのがよいと考えます。

 

投資のスタンダード(賢人からの学び)

税優遇されているものを徹底的に使う

iDeCoやつみたてNISAなど税優遇されている場所を徹底的に使うこと。個人年金保険も控除枠があります。加えて法人などの器もうまく使う必要がありますね。税金は投資成果を大きく左右しますので、税効果をとるためには国が認めている方法を徹底的に活用しない手はありません。

 

経済の4つの季節を意識

経済は成長期だけではありません。経済下降時・インフレ・デフレなどほかの3つの季節にでも対応できるように資産を分散させる必要があります。具体的には株式以外に米国長期債・米国物価連動債・金・商品などが考えられます。

 

日本国債破綻・ハイパーインフレ対策

世界最悪の借金大国日本。国際デフォルトはないかもしれませんが、日銀が円を刷りまくることによるハイパーインフレも可能性は否定できません。円に資産を集中させるのではなく、通貨分散は絶対に必要と考えます。米国債・海外株式など海外資産に資産を分散させることが基本となりそうです。また、国による預金封鎖などの最悪の事態を想定し、海外の金融機関に口座を開くことも考えたいと思います。