チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

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FIT14円。太陽光発電業者の悲鳴

資産運用EXPOに行ってきました

東京ビッグサイトで3日間行われていた資産運用EXPOというイベントに行ってきました。不動産投資やFXなどおなじみの投資商品などで会場は熱気ムンムン。資産運用をしたい個人・法人投資家と、そんな投資家に金融商品を売りつけたい業者で会場は大盛況でした。10社ほどの太陽光発電業者もブースを出店していましたので、案件を見つつ、業者さんと会話してきました。

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14円はキツイし、売れない。業者の悲鳴

今回出展していた業者は18円、21円案件を多く取り扱っていました(本当にあるのかどうかは分かりませんが)。日経のリークにより今年度のFIT単価は14円となると報道されていますが、14円想定案件を出していた業者はごく少数でした。

「今年は14円になりそうですが、どうされるのですか?」と各業者に聞いてみましたが、皆反応は同じようなものでした。基本的な反応は「14円はきつい」と。

売電単価18円に対して売電単価14円となると、年間売電金額は22%減少してしまいます。低圧案件は概ね年間10万kwh発電しますので、1kwhあたり4円単価が下がることで年間40万円の減収となってしまいます。これが20年続きますので40万円×20年間=800万円の減収です。大きいです。設備代を下げるにしても限度があります。すでに設備は1,200万円程度まで下がってきているので、20年間で800万円の減収を吸収する余地は残っていないのです。

多くの太陽光業者さんは「利回りを10%に合わせる形で頑張る」とのことですが、利回りは合っても、売電収入がここまで下がるので投資家も食指が動きにくくなっているようです。事実「売れ行きは厳しい」とのこと。一部の太陽光発電業者さんは、来年度の11円?まで頑張るとのことでしたが、家庭用など軸足を移さないとやっていけないと思われます。

 

FIT14円でどう立ち回るべきか?

FITが14円に下がることで、たしかに売電金額は減少します。低圧案件で120〜140万円程度がいいところでしょう。18円案件はモノによっては年間200万円近い売電収入を得ることができたので、それに比べると大きく見劣りします。

僕は18円案件を4基、15円想定案件を2基仕込んでいますが、この15円案件が14円案件になってしまいました(太陽光発電FIT15円!?案件を仕入れました〜)。売電単価が決定次第、業者さんは「販売価格を調整します」と言ってくれていますが、売電収入が小さくなることは避けられません。

では14円案件に対してどう考えるべきか。僕は業者さんがきちんと設備代を合わせてくれば「買い」だと思っています。2基とも日当たり抜群案件ということもありますが、少なくとも10%で回る確定利回り商品はやはり魅力であると思うからです。こんな商品は今の日本ではほかにありません。資産運用EXPOではワンルームマンションを売る不動産業者さんも非常に多く出展していましたが、空室リスクや家賃下落リスク、修繕リスクなどを持つ不動産投資に比較してもかなり手堅い投資であることには変わりありません。逆に14円となることで人気薄となった今こそ、良い案件を競争率低く手に入れることができる機会かもしれません。

余談ですが、不動産投資業者のイケイケ営業ぶりに比較すると、太陽光業者の営業はおとなしめです。なぜでしょう?