チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

次の経済危機はリーマン・ショックを上回る?

ジム・ロジャーズ「経済的危機の火種は中国に」

本日の日経電子版に冒険投資家で有名なジム・ロジャーズ氏のインタビューが掲載されていました。

同氏は日経のインタビューに次のように答えています。

  • 米国の経済成長も10年続いたがいつかはそれも終わる。
  • 次の経済危機はリーマン・ショックを上回る史上最悪のものになる。
  • それは世界各地で債務を拡大し続けてきたから。
  • 危機のきっかけは中国。企業や地方自治体の破綻が引き金に。
  • 日本株は昨年秋に全て売却。人口減と日銀がお金を刷り続けているため。

米国株価は昨年末の暴落を乗り越え平静さを取り戻しているように見えますが、その裏側では債務の拡大が限界にきているのではないかと同氏は示唆しています。経済の先行きは誰にもわかりませんが、こういった記事が現実味を帯びてくることも想定していかなければなりませんね。それにしても、日本に対する悲観っぷりは日本人として残念に思いますが、投資家から見れば、その見方は自然なのかもしれません。

 

 

iDeCoやつみたてNISAの投資先をどうするか?

こういった記事を読むとiDeCoやつみたてNISAの投資先を変えるべきかどうか少し考えないといけないなと思います。僕は現在iDeCoでは楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)、つみたてNISAではeMAXIS Slim新興国株式インデックスを毎月つみたて投資していますが、株式100%スタイルをそろそろ見直すべきときかもしれないなぁと感じています。

株式100%は景気拡大期には最高のパフォーマンスを発揮してくれますが、景気後退期のダメージはやはり大きいです。では、どんなポートフォリオを志向すべきか。以前記事にしましたが、レイ・ダリオの黄金ポートフォリオが参考になるかもしれません。経済には、経済成長・経済下降・インフレ・デフレの4つの季節があり、次はどの季節がやってくるのかは誰にもわからない。だからこそ、全ての季節に対応できる全天候型のポートフォリオを築くべきと言っています。

これから先もまだまだ株価は伸長するかもしれません。一方で長期に渡る経済成長もそろそろ限界に近づいていることもまた現実かもしれません。どうなるか分からないこそ、市場から退場しないためにあらゆることを想定したポートフォリを組むことこそ、個人投資家ができる唯一の自衛の手段なのかもしれませんね。