チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

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金融界のレジェンドたちからの学び

お正月に読んだ本「世界のエリート投資家は何を考えているのか」の続編を読みました。前作はレイダリオによる黄金ポートフォリオの紹介など実践的な内容でしたが、続編は金融界のレジェンドたちに投資に対する原理原則をインタビューする内容になっています。

 

続編のタイトルは「世界のエリート投資家は何を見て動くのか」。金融界のレジェンドたちに著者のアンソニー・ロビンズがインタビュー。自分が築いた資産を子孫には譲れないが、「投資原則」だけは教えることができるとしたら何を伝えるか?をテーマにインタビューを重ねています。僕ら個人投資家にとっても非常に役に立つ内容です。備忘録的にピックアップしていきたいと思います。

 

  • 圧倒的に重要なのは、資産配分です。資産配分が利回りの100%以上を説明する。(デイビッド・スウェンセン)
  • 利益相反がないのは、バンガード社とTIAA-CREF(全米教職員退職年金基金)だけですね。両社とも非営利団体として運営されており、投資家の利益を最優先する受託者責任を果たしている。(デイビッド・スウェンセン)
  • 複数の資産クラスにまたがって分散投資すること。私が重要と考える6つの資産クラスは、米国株式(30%)、米国債(15%)、米国物価連動債(15%)、先進国外国株(15%)、エマージングマーケット外国株(10%)、そして不動産投資信託(15%)です。15%は米国債に、残りの15%は米国物価連動国債(TIPS)に。通常国際だけを購入してインフレ率が上がると、損失が出るからです。(デイビッド・スウェンセン)
  • 最初に「資産をどこに投資するかに注意を払え」と言うだろう。自分の目標とリスク許容度に合わせて、資産配分を決める。次は分散投資だ。必ず低コストのインデックスファンドを使って分散投資すること。最後に売買はしない。何があっても、ファンドには触らず何もしないことだ。債権への資産配分を少し高めに設定しておけば、売買する誘惑に抵抗しやすくなるだろう。(ジョン・C・ボーグル)
  • 個人投資家への唯一のアドバイスは「市場の広範な世界優良企業をカバーするインデックスファンドに投資して、長期間保有する」こと。(ウォーレン・バフェット)
  • 10%を短期米国債、90%を低コストのS&P500インデックスファンド(バンガードをお勧めする)に投資する。(ウォーレン・バフェット)
  • 儲けは一瞬で消える。だから「攻撃より守備のほうがずっと重要」。富なんてはかないものだから、損失リスクに常に注意しなければならない。(ポール・チューダー・ジョーンズ)
  • 投資家として一番大事なことは、分散投資をすることだ。防御的に分散投資して、できるだけ長く市場にとどまるのだ。(ポール・チューダー・ジョーンズ)
  • 資産規模にかかわらず、適切なアドバイスに従って適切に分散投資しているか、そしてそのプランを保持できるかによります。よく見るのは、適切に分散投資していたのに、市場の状況変化に合わせて、もっと儲けたいと欲を出し、投資タイミングを計ったり、不況を恐れて守勢に回りすぎたりすること。市場動向を正確に予想することなど誰にもできないので、これは非常に危険な行動です。(メアリー・キャラハン・アードス)
  • 急速に進む高齢化など、日本経済の停滞を背景とした財政赤字の拡大により、日本の長期金利は今後急騰する(10年長期国債の発行金利が20%以上になる)と考えています。(カイル・バス)
  • 5分後に何が起こるかも予想できないのだから、1年後、10年後に何が起こるかは全く想像できない。だからこそ、投資家には分散投資が非常に重要となる。(マーク・ファーバー)
  • 将来、何が起こるかは誰にも分からないから、念のため全部所有するのだ。国際分散投資の観点から、だれでもポートフォリオ配分に含めるべき視点だ。(チャールズ・シュワブ)

マネーの巨匠たちが心を砕いているのは、どうすれば損をしないかということ。防御は攻撃の10倍重要ということです。誰もが、市場に長く居続けるために自分のリスク許容度に応じた資産配分、分散投資、低コストのインデックスファンドを勧めています。ここまで言われると、もう真理なんでしょうね。

今後のポートフォリオ構築に心してあたりたいと思います。