チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

株価暴落に耐えられると思ってますか?

資産運用や米国株をやっているみなさんのブログを見ていると、いろんな考えがありますね。現在はその中でも高配当株ブログ系の勢力が強い感じでしょうか。

人の考えに何かを言うつもりはありませんが、みなさん米国株インデックス1本や、日本株高配当銘柄中心など株式中心のポートフォリオを組まれている方が多くて、すごいなと思う反面、暴落を甘くみないほうがいいのでは?と余計なお世話を言いたくなります。

たしかに論理的にいえば、米国株や世界先進国株などのインデックス100%運用をずっと継続することが、平均的に利回りも良く、市場にも負けいない、しかもお手軽な運用だと思います。かのバフェット氏も言うように、S&P500インデックスに資産のほとんどを投じるのが、一般の人にとってはもっともよい資産運用だと思います。

下はIVV(S&P500のETF)のチャートですが、長い目で見れば右肩上がりで成長し続けています。2008~2009年のリーマンショックという株価が半分になってしまったことも、2019年からみれば小さな出来事のように見えます。

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IVV(S&P500のETF)の値動き

だからみなさん言うんです。株式の成長を信じていれば、ショック時の暴落は絶好の買い場。信じて買い続ければその後大きなリターンがかえってくる。だから長期投資であれば株式100%がいちばんいいんだと。本当にその通りだと思います。

でもね。人間の心はそれほど強いもんじゃないと思うんですよね。本当にみなさんはその暴落に心が耐えられますか?と。50%下落をもっとリアリティをもっていいましょう。日々倹約に努めて、1,000万円の投資をしているとします。これが一時的ではあるにせよ時価が500万円になってしまうということです。しかもまだまだ下がり続けるかもしれない。為替の影響によっては、日本円換算すると300万円ということもあるかもしれません。汗水たらして貯めた虎の子の1,000万円が、500万円、300万円とみるみる下がってしまうかもしれない。いずれは上昇すると信じていても、本当に耐えられるでしょうか?

僕は昨年末の20%暴落で心が凍りました。仕事中もなんとなく株価や保有株の将来性が気になって、心ここにあらずになってしまいました。その後株価は持ち直していくのですが、僕は高配当株を手放してしまいました。そして案の定、年明け以降は株価が戻っていくのです。そこでグッとガマンできれば世話ないのですが、頭では分かっていてもダメなのが人間という生き物なんだと思います。僕は自分がチキンであることを正直に認めました。

そんないきさつもあって、僕は下落時にもリスクが抑えられるポートフォリオを選好するようになりました。レイダリオポートフォリオやiDeCoのセゾンバランスファンドです。いまはこの2つで1,000万円程度を運用していますが、レイダリオポートフォリオの盤石ぶりが確認できたため、レイダリオポートフォリオに貯えを引き続き投下していきたいと思っています。

iDeCoも株式50:債権50というセゾンバンガードファンドなので、株式の力強い成長は半分しか享受できませんが、株価下落もその分クッションとなり安心見ていることができます。

大切なことは市場に居続けることです。市場から退出してしまっては元も子もありません。自分のリスク許容度をしっかりと見極め、自分のリスク許容度にあったポートフォリオを組むことがなによりも大切なことと考えます。