チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

個別株に手を出さない3つの理由

先日、高配当株投資から撤退した3つの理由を記事にしました。今回は個別株投資一般に対する考え方を整理したいと思います。

 

とは言え、正直言いますと、まだ迷っている部分もあります。個別株はやはり魅力的ですからね。僕が以前保有していたビザ(V)やマイクロソフト(MSFT)は昨年末から30〜40%もの右肩上がりの株価成長をしていています。あの時手放していなければと悔やむ日々です。これから先もこの勢いで株価成長することも考えられ、買いたい!という衝動に襲われます。そんな心の揺れもありますが、もはや決めの問題でもあります。

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MSFTの株価推移。上下を繰り返しながらも右肩成長

今回僕は個別株には手を出さない!と心に決めました。その理由を3つ書き記したいと思います。心が揺れた時に自分で読み返すための記事のようなものです。

 

業績を読む力はない

個別株である以上、変わり続ける企業の業績推移には目配せする必要があります。具体的には当該企業に対する日々のニュースチェックや四半期決算チェックです。そのチェックを通して、今後も売上と利益成長が持続可能なのかどうかを判断し続ける必要があります。正直言って、僕はこの業績を読み続けることに自信がありません。たしかにビザもマイクロソフトも今は絶好調ですが、この先も絶好調であり続けられるかどうかは誰にも分かりません。それをチェックし判断し続ける力は自分にはないと思っています。

 

ボラティリティの大きさに心が折れ、市場退出する可能性

ビザやマイクロソフトも昨年末の株価下落局面では同様に株価が下がりました。個別株はS&P500などの市場平均に比較してボラティリティは大きくなりがちです。株価が上昇している局面では問題ありませんが、株価下落局面において冷静に見ていられるかどうかあやしいと思っています。その企業のポテンシャルや行く末に期待をしていても、目の前の株価下落には心が折れてしまう可能性が高いです。それは過去の株価下落局面で僕が保有株を全部手放してしまったことが証明しています。下落局面で心が耐えられず、市場から退出してしまう。株式投資でいちばんやってはいけないことをしてしまいました。そこから学ばなければならないと思っています。

 

株で心を悩ませたくはない

いちばん大き理由はもしかしたらこれかもしれません。僕にとっての人生の目標は、お金に困らず、旅をし続けるということ。それを実現するために年間キャッシュフロー1,000万円の構築を目指しています。やりたいことや頭を使うべきところはそこであって、手段である株式投資のあれやこれやに頭を使うべきではないと思っています。

個別株投資の場合、日頃の業績チェックもそうですが、銘柄選択の際にあれやこれや頭を悩ますことが必要になってきます。この時間が勿体無い、というか、そこで頭を使いたくないというのが正直な気持ちです。疲れちゃう。

その点、ETFであれば頭を使うことはほとんどありません。成長の享受は平均におさまりますが、逆に言えば平均に負けることもありません。ほとんど労力をかけずに、投資をしない人よりははるかに多くの投資成果を得られます。個別株のような大勝利(場合によっては大失敗)をおさめられない代わりに、心の平安と平均の勝利をおさめることができるのです。僕は平均的な勝利でいいや、と考えたのです。

 

以上3つの理由により個別株投資には手を出さない!と心に決めました(いったん)。個別株投資は、投資元本を3倍・5倍・10倍にできる可能性があります。投資元本が少ない場合などにはいいやり方です。それでも上記のようなデメリットもあります。僕は今回そのメリット・デメリットを天秤にかけて判断しました。

投資には絶対の正解はありません。それぞれが自分の性格や置かれている状況、そして目標に照らし合わせて納得解を作っていくのみです。僕にとっては、個別株には手を出さないという納得解を得ました。みなさんもぞれぞれの納得解を探してみてください。