チキン投資家もるぞうの不労所得1,000万円への道

好きなだけ旅することを目指して、不労所得年収1,000万円を狙います。チキン投資家としてリスクを抑えた心に優しい運用で不労所得を積み重ねます。

確定給付企業年金(DB)から個人型確定拠出年金(iDeCo)への移管手続き

年金制度は本当にややこしいですね。事務手続きがこんなにややこしくて途中であきらめる人が多いのもうなずけます。

奥さんが転職をしたのですが、前職は確定給付企業年金(DB)で転職先の会社は企業年金制度がないという状況です。それであれば、個人型確定拠出年金(iDeCo)に入ろうよ、ということになりました。この移管がとにかく分かりにくく、面倒です。同じように苦しんでいる方もいると思うのでそのやり方をまとめておきたいと思います。

 

①企業年金基金より脱退のお知らせが届く

退職することにより前職の企業年金基金から脱退届が郵便で送られてきます。この中には現時点で給付が確定している年金額などが記されています。奥さんの場合約150万円の支給となっていました。前職の企業年金は一時金として受け取ることができるほか、個人型確定拠出年金などへの移管ができますよと教えてくれます。

 

②iDeCoへの加入申し込み

まずは民間金融機関でiDeCoへの加入手続きを進めます。うちの奥さんは楽天証券に口座を持っていたので、そのまま楽天証券でiDeCoを申し込みしました。この場合、企業型確定拠出年金を移換するのではなく、あらたに「iDeCoをはじめる」を選択します。

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楽天証券の場合、ウエブで申し込みをしたあと郵送で申込書が送られてきます。郵便で返送したあと口座が開設されます。

 

③厚生年金基金・確定給付企業年金移管書を企業年金基金に提出

楽天証券コールセンターに依頼し、「厚生年金基金・確定給付企業年金移管申出書」を受け取ります。ここに必要事項を記入したうえで、移管元である前職の企業年金基金に提出します。①で企業年金基金から送られてきた「脱退一時金選択申出書」に個人型確定拠出年金への移管を希望する旨を記入して合わせて提出します。

 

④企業年金基金から「移換可否決定通知書」が送付される

③で企業年金基金に提出したあとしばらくすると「移換可否決定通知書」が送付されます。この通知書で「移換可」となった場合は個人型確定拠出年金(iDeCo)に前職の企業年金を移換することができるようになります。

 

⑤iDeCo金融機関に「移管可」となった移管申出書を提出

④で返送されてきた「移換可否決定通知書」をiDeCoで申し込みをした金融機関に提出します。これですべての手続きが完了します。

 

尚、確定給付企業年金からiDeCoへの移管は、確定給付企業年金の脱退後1年以内であることが条件になっているようです。

 

この流れを理解するまで大変でした。いろいろな手続き書類を熟読してやっと解読した感じです。iDeCoは間違いなくお得ですが、運用開始のハードルは高いですね。特に確定給付企業年金(DB)からの移管は面倒&複雑の一言でした。

この手続きの流れが少しでも役に立ちましたらうれしいです。